老後の生活設計のことなら東京のFPエージェンシーが年金、家計診断、貯蓄計画を含めてアドバイスいたします。

人生の3大資金のうちの1つである老後・退職後の資金面の計画をアドバイスいたします。

先行きが不透明な時代であり、「何歳の時にいくらあればよいの?」と質問をいただくことが
増えました。一概にいくらとは言えませんが、総務省の家計調査によると
月々の支出はおよそ26万円。夫婦の平均年金額は22万ですから、基本的に年金だけで
生活できない方がほとんど。できるだけ早い段階から備えていくことが大切です。
老後資金について、どのような対策ができるのか一緒に考えていきましょう。

・年金の仕組みを分かりやすく説明します
・生活費の見直し・固定費の削減方法がわかる
・年金の繰り上げ受給と繰り下げ受給、どちらがお得かわかる
・みらいの家計簿となるキャッシュフロー表をつくります
老後の生活で必要になる資金の目安がわかる
・年金の未納期間を少しでも穴埋めできる任意加入制度がわかる
・自営業の方でも節税しながら年金を増やす方法がわかる

年金制度への不安から、年金についての知識はかなり深まっている一方、
中高年からすると年金額は少なく感じる方も多いようです。
しかし「一生枯れない財布」のありがたみは、実際に老後を迎えないと
なかなか分かりません。どんなに貯蓄があっても、いずれは底をついて
しまいます。年金は一生受け取れる収入ですから、将来のためにパートの方
であっても、できるだけお勤め先の社会保険に入って年金保険料を払うこと
をおすすめします。
若いうちから意識して、ある程度計画を立てて
いくことで、過度な心配をしなくて済みます。
豊かで幸せな老後の生活をつくっていきましょう。

ライフプラン作成のご依頼をいただきましたら、
ヒアリングシートをお送りしています。ヒアリングシートでは
ご家族の構成、収支の確認、ローンの有無や、貯蓄額など現状を
お知らせ頂いています。
記入自体はそれほど時間がかからないと思いますが、家計の状況を
調べるのに平均3~5日ほどかかるボリュームがあります。
まずは現状の整理も兼ねて頑張ってチャレンジしてみてください!
どうしても難しいところは当日一緒に考えていきましょう!
また、保険証券や金融資産などはPDFや写真を撮って
(パスワードをかけてくださいね!)送ってくださると簡単ですし、
私自身も詳しく把握することができます。

毎月の収入から支出を差し引いた結果が黒字か赤字かによって、
家計の健康度がわかるのではないかと思われがちです。もちろん、それも大切なのですが、
これは毎月の貯蓄力が分かるというものです。本当に家計にどの程度資産があるのか
理解するためには、下記のようなバランスシートを作成することが必須の作業になります。
資産と負債の差が純資産であり、ご家庭にある本当の資産です
バランスシートを作成することで、客観的にいま一家がどういう状態にあるのか確認できます。
マイホームを購入したばかりの人などは負債のほうが大きくなっていることが多いでしょう。
負債を減らし、資産を増やすためには家計や運用の見直し、借り換えなども検討しましょう。

つぎに、将来にわたっての家計簿となる「キャッシュフロー表」を作成してみましょう。
どの時点で赤字になりそうか、もしも、100歳まで生きたとしたら・・・
貯蓄で賄える範囲なのかなどを整理してみます。

キャッシュフロー

※貯蓄の運用利率=0.5%
※端数処理の関係で数値が合わないことがあります

家計を圧縮するために節約や節制をするということも大切ですが、お金があれば
つい使ってしまいがちです。また、十分な給与を手にしている方であっても、
給料が上がるにつれ支出も上がってしまい、結果として貯蓄ができないという現状があります。
そのため、節約や節制ばかりをお願いすることは現実的なアドバイスではないですよね。

あなたの買い物のうち、生活必需品と嗜好品を2つに分けた場合、
嗜好品の金額が全体の30%だとすると、そのうちの半分を減らしてみてはどうでしょう。
例えば2回に1回はちょっと我慢をするといった工夫の仕方で、
なんと1,000万くらいの貯蓄ができてしまう可能性があります

総務省の家計調査では1世帯あたりに支出は1月で33万円。20年だと8,000万円の計算です。
そのうち嗜好品である30%の欲しいものを半分に減らし、半分を貯蓄すると単純に計算して
1,200万円になります。
少しの心がけで1,000万円近くの貯蓄ができるのであれば、
張り合いが出て頑張れるのではないでしょうか。

また暖房をするときにはサーキュレータと併用する、蛇口に節水コマを取り付ける、
シャワーヘッドを取り換える、まとめ買いをしない、などの工夫をしてみてください。
ほかにもネット銀行を活用する、保険を見直す、ローンの借り換える、繰り上げ返済の検討など
たくさんの方法があります。しかし「時は金なり」です。
チラシを見てあちこちのスーパーでお買い物をすることはお勧めしません。
退職後の生活のレベルを見直すためには、現役時代からの準備が大切。携帯電話やテレビなど
毎月必ず出ていくプランを変更することも、出費を抑えるよい方法になります。
一時的な節約よりも、継続的な支出を減らすことが何よりも大切です。

貯蓄がなかなかできなかったり、苦手意識がある方におすすめなのが、自動積立定期預金です。
給料日の翌日に自動的に引き落とされるようにしておけば、お金をつい使ってしまうことも防げて、
お金に対する意識も変わってきます。定期預金も立派な資産運用ですが、もう少し積極的な運用を
したい方には、「iDeCo(イデコ)」(個人型確定拠出年金)や「つみたてNISA」があります。
「iDeCo(イデコ)」は60歳まで引き出すことができないので、老後の年金の準備として使いましょう。
イデコで選べる商品は定期預金から投資信託まで幅広く用意されているだけでなく、
所得控除の対象となるなどの節税効果もあります。

ご相談いただく年齢や、会社員か自営業の方か、退職金の有無などによってもご提案は異なります。
あなたにとってベストな老後の生活設計を行います。
気になっていることや心配なことなど、何でもご相談ください。

60歳以降も元気なうちは働こうと思っていましたが、給料と年金の両方を
受け取ることで、年金がカットされるのは気持ちの良いことではありません。
しかし、仕事を辞めてしまうと、妻の国民年金保険料を払わなければならな
いので、どちらを選んでよいか迷っていました。
年金がカットされることを気にしてましたが、横川さんと話してみて
総合的に色々なご提案をいただきました。仕事をセーブするよりも
生き生きと活動したいという私の気持ちに寄り添ってご提案頂き、
感謝しています。

独身であり、扶養親族がいないため税金の負担が大きいと聞きました。
働けるのもあと10年少々。老後の資金準備のために、少しでも税金を
安くしたいと思い、相談しました。保険を見直すきっかけとなり、
イデコや保険料の控除を活用することで節約できる税金は10年で50万円
以上。そのほか多くのアドバイスをもらい、相談してみて良かったです。

数多くの無料FP相談があるなかで、「有料でも相談をしたい」ということは、
お金を支払ってでも将来をよくしたい、安心したいと考えるからです。
相談に対する料金だけを見て考えるのではなく、将来の「人生とお金」の必要経費、あるいは
これから無駄になるかもしれない生命保険の負担や、リスクの高すぎる金融商品の損失と
比べてみてはいかがでしょうか。
未来の自分は現在の自分が作っていくのです。一緒に考えるFPとして責任を持って担当いたします。

ご相談申し込みは、ホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください。
  WEB面談・電話・面談によるご相談が可能です。ご希望のご相談方法をご選択ください。
詳しい日程の打ち合わせや、ご相談の前にご準備いただきたい資料を後日お送りいたします。
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WEB面談:19,800円(税込)(120分まで)

   

電話:14,300円(税込)(90分まで)

   

面談:22,000円(税込)(120分まで)

※ただしライフプランを前提とした保険の見直し、貯蓄計画などを含めた包括的な
  ご相談の場合44,000円(税込)(150分まで)となり、キャッシュフロー表などの資料を
作成してお渡しします。

【ご相談時間】10:00~19:00(火曜日定休)

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